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キャリアを考える

実際に転職活動を始める前にちょっと考えてみてください。

自分は何をしたいんだろう?
何になりたいのか?
自分には何ができるのか?

それが分からなければ、どんなに良い会社に入っても成功とはいえませんよね。
少し考えてみてはいかがでしょうか?
大抵の場合、その答えは自分の中にあります。
それを探り出すために「キャリア・シート」を作成します。
今までの自分、これからの自分を整理して、やりたいこと、できること、
なりたい自分になるためにすべきことを見つけましょう。

履歴書・職務経歴書に何を書けば良いかも見えてきますよ。

キャリアシートの項目

キャリアシートの項目は多く分けて以下の8つです。
  1. プロフィール
  2. キャリアの指向性・自己認識
  3. 過去の経験
  4. 学習暦
  5. 資格・免許等取得歴
  6. 職業能力のまとめ
  7. 今後の目標
  8. その他

プロフィール

現在の状況です。
ふりがな やまだ たろう 生年月日 年齢
氏名 山田 太朗 男・女 1965年11月12日 38歳
住所 東京都北区○×町1−2−3
電話 03−1234−5678
最終学歴 東京北大学 理工学部 電子工学科
勤務先 ○×株式会社 情報システム部

キャリアの指向性・自己認識

仕事・職業から見た人生・価値の方向性です。
  • 自分が思う自分自身
  • 職業・生活全般で自分が重要だと思うこと
  • VPI(職業興味検査)などの検査結果
などを考えながら記入してください。
記入年月日 キャリアの指向性・自己認識
2004年3月10日 職業興味検査の結果、私の重要視することは「自由、自立、創業的な面である」との結果だった。

自分の技術を発揮した仕事に誇りを感じる。

機会があれば新事業を立ち上げたい。

過去の経験

仕事の概要、結果、自己評価、満足度、アピールできる点、向き・不向き、環境などを記入します。
年月

年月
企業名
所属・役職
職務内容 特筆すべき事項
1995年4月

1999年10月
○×ソフト株式会社
システム開発部
プログラマ
給与計算システム開発
汎用機
COBOL
指示通りの作業で面白みはなかった。
福利厚生、社内の雰囲気は若くて楽しかった。
1999年11月

2001年8月
日本○×開発株式会社 SE
基本設計、画面設計
携帯電話ソフト開発
RTOS
C言語
始めは一人で派遣された。顧客の上司に仕事を与えられたが、優れた技術者で勉強になった。
200年4月、リーダとなり、2名の部下を持った。
2000年10月基本情報処理技術者資格取得

学習暦

会社のものだけでなく、勉強してきたものを時系列で記入します。
受講期間 コース名・内容 実施機関
1996年4月

1996年10月
情報処理技術者コース ○×ビジネス学院
1999年9月

1999年12月
簿記2級コース通信講座 ○×アカデミー

資格・免許等取得歴

これまで取得した資格、免許、著作権、特許などを記入します。
取得年月日 名称
1995年4月 普通自動車運転免許
1999年12月 簿記2級
2000年10月 基本情報処理技術者

職業能力のまとめ

これまでの職務歴・学習歴から、自分の職業能力についてまとめを行うことによって自己理解を深め、アピールポイントのピックアップを行う。
職務 内容 備考
パソコンサポート 会社・自宅でパソコンを利用してきた。
ユーザとしての利用はもちろん、インターネットの設定、メールの設定、HDD、メモリなどの増設などもできる。
経験OS:Win95、Win98、Win2000、WinXP
2001年10月マイクロソフト認定技術者取得
プロジェクト管理 工程管理、予算管理ができる。顧客折衝の経験が豊富。
SE 画面設計、DB設計。
銀行・証券の業界知識がある。

今後の目標

今後3年程度の目標を上げ、目標達成のための手段・方法などの計画を立てます。
無理なく実現可能な内容にしましょう。
記入年月日 内容 備考
2004年3月10日 <情報処理試験>
・通信教育で○×コースを受ける
・2年以内に基本情報処理を取る。
・3年以内にアプリケーションエンジニア資格を取る。

<業務の目標>
・Web系の開発をやりたい。
・上司に相談する。
・Javaを独学し、転属をアピールしていく。
2004年4月に通信講座の募集あり

その他

仕事・職業から見た人生・価値の方向性です。
がら記入してください。
記入年月日 自由記述
2004年3月10日 来年中には結婚したい。子供もほしい。

両親のことを考えると○×市内に住みたい。

水泳の時間がなくなってきたが、今は仕方がないと思う。数年のうちには時間を取れるようにしたい。

まとめ

このキャリアシートは作成が目的ではありませんから、作成しながら、また完成したシートを見ながら、自分を客観的に理解し、自分の状況を知った上で今後のキャリアをどうして行くか考えることが必要です。
私は作成していく中で、自分に足りない知識やできることを意識することができ、どのような職業に応募していくかを考えることができました。
また、職務経歴書を作成するとき、何をアピールしたら良いかがはっきりして書きやすくなりました。

キャリアシートは作成してお仕舞いではありません。
「今後の目標」は実行しなければいけませんし、節目節目で見直すことで、豊かな職業人生に役立つはずです。

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